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ニュルンベルク、後半3失点で逆転負け…久保は終盤に途中出場

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ニュルンベルクFW久保裕也

[10.20 ブンデスリーガ第8節 ニュルンベルク1-3ホッフェンハイム]

 ブンデスリーガ第8節2日目が20日に開催され、FW久保裕也が所属するニュルンベルクホッフェンハイムをホームに迎え、1-3で敗れた。2試合ぶりにベンチスタートとなった久保は後半41分に途中出場したが得点には絡めなかった。

 前半17分に先制のチャンスを迎えたのはホームのニュルンベルクだった。GKクリスティアン・マテニアが放り込んだロングボールからPA内に走り込んだFWバージル・ミシジャンがDFカシム・アダムスのファウルを誘ってPKを獲得。このPKをキッカーを務めたMFハノ・ベーレンスがきっちり蹴り込んでスコアを1-0とした。

 1-0とニュルンベルクがリードしたまま後半を迎えると、同5分、右サイドからDFパベル・カデラベクが送ったラストパスをFWリース・ネルソンが鮮やかなダイレクトボレーでネットを揺らし、ホッフェンハイムが試合を振り出しに戻す。さらに同12分、細かいパス回しから最後は再びネルソンがゴールを陥れ、ホッフェンハイムが一気に逆転に成功した。

 攻撃の手を緩めないホッフェンハイムは後半22分、右サイドのカデラベクのクロスに対してファーサイドに走り込んだFWアダム・サライがヘディングで叩き込み、リードを2点差に広げる。

 2点のビハインドを背負ったニュルンベルクは後半41分にミシジャンに代えて久保を投入するなど状況を打開しようとしたが、その後スコアは動かずに1-3のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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