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鎌田の鮮やかドリブル弾実らず…冨安&遠藤航もフル出場のシントトロイデンは逆転負け

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今季4得点目を挙げたMF鎌田大地

[10.20 ベルギー・リーグ第11節 コルトライク3-1シントトロイデン]

 ベルギー・リーグ第11節が20日に行われ、DF冨安健洋、DF遠藤航、MF鎌田大地、MF関根貴大、DF小池裕太の所属する6位シントトロイデンは敵地で11位コルトライクと対戦し、1-3で敗れた。2試合連続スタメンの鎌田は、前半7分に今季4得点目となる先制ゴールを記録。冨安は開幕11試合連続で先発フル出場し、3試合ぶりにスタメン起用された遠藤も90分間プレーした。また、関根と小池はメンバー外となっている。

 開始早々に鎌田が魅せた。前半7分、カウンターからMFアレクシス・デ・サールの縦パスを受けると、相手DFを後退させながらPA内中央に持ち込み、左足を一閃。ゴール左に決まり、ファーストシュートで先制に成功する。自身にとっては6日の第10節ムスクロン戦(3-1)に続く2試合連続弾となった。

 だが、シントトロイデンは前半24分にMFカスパー・デ・ノレが負傷交代すると、直後の同25分にコルトライクのMFヨバン・ストヤノビッチにクロスを流し込まれ、同点に追いつかれる。

 前半アディショナルタイム1分にはシュートのこぼれ球をストヤノビッチに右足で押し込まれ、前半のうちに逆転を許した。後半は遠藤も攻撃参加してチャンスに絡んだものの、ゴールを奪えず。後半38分にはゴール前の混戦から途中出場のFWカヌに決められて1-3。6試合ぶりの黒星を喫した。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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