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地元メディアが厳しい評価…絶好のチャンス逃した武藤嘉紀は「インパクトに欠けていた」

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絶好のチャンスを逃した武藤嘉紀

 ニューカッスルに所属するFW武藤嘉紀に対し、地元メディア『クロニクル・ライブ』は厳しい評価を与えた。

 20日、プレミアリーグ第9節でブライトンをホームに迎えたニューカッスル。移籍後初ゴールを挙げたマンチェスター・ユナイテッド戦に続いて2試合連続スタメンの武藤は、正確なポストプレーや献身的な守備でチームを引っ張ると、1点ビハインドの前半終了間際に決定機が訪れる。

 前半43分、PA左に進入したMFジョンジョ・シェルビーの強烈なシュートはGKマシュー・ライアンに止められたが、ふわっとしたボールが武藤の目の前に飛んできた。武藤はジャンプしてヘディングシュートを放ったが、惜しくもクロスバー上に外してしまい、絶好のチャンスを逃した。

 武藤は後半29分に交代。スタンドからブーイングも浴びせられた。チームは同点に追いつけないまま、0-1で敗戦。2分7敗で開幕から未勝利が続いている。

『クロニクル・ライブ』は、武藤に対してFWアジョセ・ペレスとFWホセルに次ぐ、2番目に最低の『4』をつけ、「ゴール前のヘディングシュートで絶好のチャンスを逃した。その後はインパクトに欠けていた」と寸評をつけた。

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