beacon

低迷モナコ就任のアンリ監督、ファルカオ負傷や選手退場で悲惨な初陣に…川島永嗣は移籍後初のベンチ入り

このエントリーをはてなブックマークに追加

モナコの監督に就任したティエリ・アンリ

[10.20 リーグアン第10節 ストラスブール2-1モナコ]

 フランス・リーグアンは20日に第10節を行い、GK川島永嗣が所属するストラスブールモナコと対戦。川島は加入後初のベンチ入りを果たしたものの、出番は来なかった。一方、ティエリ・アンリ氏が監督に就任した低迷中のモナコだが、1-2で敗れて新体制初勝利とはならず。9試合未勝利(3分6敗)で順位も19位に下がっている。

 試合はストラスブールが先制する。前半17分、右サイドからのアーリークロスをMFアドリアン・トマソンがヘディングシュート。相手GKの正面に向かったが、そのまま掴み損なってしまい、ゴールマウスへと吸い込まれた。

 モナコは大黒柱のエースFWラダメル・ファルカオが前半37分で負傷により交代。さらに後半21分には途中出場の選手が投入2分後に退場処分となるなど、状況は悪化の一途をたどる。さらに同29分、ストラスブールに追加点を決められてしまう。終了間際にはベルギー代表MFユーリ・ティーレマンスがPKを決めるが、そのまま1-2で試合は終了。アンリ監督の初陣は黒星スタートとなった

●海外組ガイド
●フランス・リーグアン2018-19特集

TOP