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降格圏の讃岐はチャンス生かせず山口とスコアレスドロー

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[10.21 J2第38節 讃岐0-0山口 ピカスタ]

 J2第38節が21日に開催され、21位のカマタマーレ讃岐はホームで11位のレノファ山口FCと0-0で引き分けた。7月以来の連勝を逃し、自動降格圏内からの脱出に向けて痛い足踏み。一方の山口は連敗を2で止めた。

 残留圏内の20位岐阜と勝ち点7差の21位讃岐。立ち上がりから積極性を見せ、前半6分にMF佐々木匠の左CKからニアのFW重松健太郎がヘディングシュートを放つも、GK吉満大介のビッグセーブに遭う。

 讃岐は後半も攻勢を仕掛けたが、徐々に流れは山口へ。後半18分、左サイドのDF瀬川和樹が左足でピンポイントクロスを送り、FW岸田和人が体ごと飛び込んで合わせる。しかし、わずかにゴール左へ外れた。

 後半21分には岸田がボール奪取からスルーパスを送り、受けたFWオナイウ阿道がPA内右から右足を振り抜くも、GK清水健太にセーブされる。讃岐も同40分に途中出場のFW福家勇輝がシュートチャンスを迎えたが、ゴールライン付近で瀬川に阻まれ、得点とはならず。試合はスコアレスのまま終了となった。

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