beacon

リバプール戦のPK失敗を払拭!ペップ、1ゴールのマフレズを賞賛「我々にとって良い補強だった」

このエントリーをはてなブックマークに追加

リヤド・マフレズを称えるジョゼップ・グアルディオラ監督

 マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、アルジェリア代表MFリヤド・マフレズを称えた。クラブ公式サイトが伝えている。

 20日、シティはホームでバーンリーと対戦。前半17分にFWセルヒオ・アグエロが先制点を挙げ、1点リードで折り返すと、後半9分にMFベルナルド・シウバ、後半11分にMFフェルナンジーニョが追加点を奪う。そして後半38分にはマフレズが鮮やかな左足シュートをゴール左隅に突き刺し、4-0。終了間際にはMFレロイ・サネがダメを押し、5-0で快勝した。

 今季レスター・シティから加入したマフレズは、選手層の厚い攻撃陣の中でなかなか出番を得られなかったが、徐々に出場機会を増やしていくと、ここまで公式戦13試合で4ゴールを記録。7日のリバプール戦でも得点のチャンスがあったが、終盤のPKを外してしまい、優勝を争うライバルと引き分けに終わった。

 それでも、バーンリー戦でPK失敗を払拭するようなパフォーマンスを披露すると、指揮官は「個性を見せてくれた。PKを失敗する可能性があるのは、蹴った選手だけだ。彼は素晴らしいゴールを決めた。他の選手への手助けや、どれほどアグレッシブだったか、とても良かった。リヤドは、良いパフォーマンスをした」と27歳MFを称えた。

 さらにグアルディオラ監督は「才能ある選手だと分かっていた。ボールを持ったプレーが好きな選手だ。右からも左からもゴールを決めることができる。僕らにとって、良い補強だった」と、改めてマフレズの加入を喜んだ。

●プレミアリーグ2018-19特集

TOP