乾貴士の絶好ヘッドはミートせず…3試合ぶり先発も、ベティスは今季初の連敗
[10.21 リーガ・エスパニョーラ第9節 ベティス0-1バジャドリー]
リーガ・エスパニョーラは21日、第9節を各地で行い、乾貴士所属のベティスはホームでバジャドリーに0-1で敗れた。ここ2試合出場がなかった乾が3試合ぶりにスタメン入り。決定機は何度も訪れたが、すべて生かすことができず、後半16分に途中交代となった。
立ち上がりからチャンスをつくったのはベティス。前半11分、右サイドでボールを受けた乾の左足シュートははGKジョルディ・マシップの正面を突いた。同27分には左CKのキッカーを務めた乾のカットインシュートが相手DFハビ・モヤノの腹部に当たり、一時は相手が倒れ込んで動けなくなる場面もあった。
その後もベティスがボールを握る展開が続いたが、先制点はバジャドリーに入る。前半36分、MFリアド・ブドゥブズのパスミスからボールを奪われると、左サイドをMFトニが突破。ふんわりとしたアーリークロスをファーサイドに展開し、逆サイドから駆け上がっていたDFアントニートがダイレクトで決めた。
乾は前半42分にもゴール左斜め前からシュートを狙ったが、これも分厚いブロックを築いた相手守備陣に阻まれる。終了間際にはベティスにアクシデント。接触のない場面で太ももを負傷したMFハビ・ガルシアがピッチを退き、DFアイサ・マンディが送り込まれた。
後半13分にはベティスにビッグチャンス。DFマルク・バルトラのロングフィードが左サイドに渡ると、大きく開いていたDFシドネイがピンポイントクロスを配給。ゴール前で乾がフリーでヘディングシュートを放ったが、うまくミートせずに流れた。乾は同16分、FWセルヒオ・レオンとの交代でピッチを退いた。
ベティスは後半36分、ブドゥブズのFKは枠外。その後はなかなか好機を作ることができず、0-1のままタイムアップ。前節のアトレティコ・マドリー戦で7試合ぶりの敗戦を喫していたが、インターナショナル・マッチ・ウィークを挟んだ一戦でも敗れ、今季初の連敗となった。
●リーガ・エスパニョーラ2018-19特集
●海外組ガイド
リーガ・エスパニョーラは21日、第9節を各地で行い、乾貴士所属のベティスはホームでバジャドリーに0-1で敗れた。ここ2試合出場がなかった乾が3試合ぶりにスタメン入り。決定機は何度も訪れたが、すべて生かすことができず、後半16分に途中交代となった。
立ち上がりからチャンスをつくったのはベティス。前半11分、右サイドでボールを受けた乾の左足シュートははGKジョルディ・マシップの正面を突いた。同27分には左CKのキッカーを務めた乾のカットインシュートが相手DFハビ・モヤノの腹部に当たり、一時は相手が倒れ込んで動けなくなる場面もあった。
その後もベティスがボールを握る展開が続いたが、先制点はバジャドリーに入る。前半36分、MFリアド・ブドゥブズのパスミスからボールを奪われると、左サイドをMFトニが突破。ふんわりとしたアーリークロスをファーサイドに展開し、逆サイドから駆け上がっていたDFアントニートがダイレクトで決めた。
乾は前半42分にもゴール左斜め前からシュートを狙ったが、これも分厚いブロックを築いた相手守備陣に阻まれる。終了間際にはベティスにアクシデント。接触のない場面で太ももを負傷したMFハビ・ガルシアがピッチを退き、DFアイサ・マンディが送り込まれた。
後半13分にはベティスにビッグチャンス。DFマルク・バルトラのロングフィードが左サイドに渡ると、大きく開いていたDFシドネイがピンポイントクロスを配給。ゴール前で乾がフリーでヘディングシュートを放ったが、うまくミートせずに流れた。乾は同16分、FWセルヒオ・レオンとの交代でピッチを退いた。
ベティスは後半36分、ブドゥブズのFKは枠外。その後はなかなか好機を作ることができず、0-1のままタイムアップ。前節のアトレティコ・マドリー戦で7試合ぶりの敗戦を喫していたが、インターナショナル・マッチ・ウィークを挟んだ一戦でも敗れ、今季初の連敗となった。
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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
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