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「僕にとって感極まる瞬間」C・ロナウドがオールド・トラフォード凱旋

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オールド・トラフォードに入るロナウド

 ユベントスのFWクリスティアーノ・ロナウドが、2012-13シーズン以来となるオールド・トラフォード凱旋を果たす。

 23日、UEFAチャンピオンズリーグの第3節で、ユベントスは敵地でマンチェスター・ユナイテッドと対戦する。かつて、赤い悪魔の背番号7としてプレーしたロナウドは前日会見に臨み、「ここに戻るのは僕にとって感極まる瞬間だ」と想いを語った。『ミラー』がコメントを伝えた。

「ここで僕は多くのトロフィーを獲得した。受けたサポートについても記憶に残っている。本当にすばらしかった。ここには勝利や愛情、そしてなんといってもアレックス・ファーガソンとの思い出が詰まっている。僕は彼のことを死ぬまで忘れない。最大限の敬意を払うつもりだ。僕をここまで育ててくれた人物なのだから」

「難しい試合になるだろう。ユナイテッドがいいチームということはよくわかっている。しかも相手のホームだからね。だけど僕らにも武器はある。チャンスはあるはずだ。もし監督の望むようなプレーができれば、勝てるチャンスはあると思うよ」

 2009年にマンUを離れて以降、オールド・トラフォードへの凱旋は2度目となる。1度目はレアル・マドリーでプレーした2013年3月5日、決勝トーナメント1回戦の第2戦で、ロナウドは後半24分に逆転弾を蹴り込み、勝利に導いた。

 グループHを戦う両軍だが、ユベントスは開幕から連勝で首位。マンUは1勝1分で2位となっている。

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