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マルセイユ酒井宏樹、今季初ベンチ外の理由は内転筋負傷…ELラツィオ戦にも欠場か

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酒井宏樹はEL欠場か

 マルセイユ日本代表DF酒井宏樹が負傷により、ヨーロッパリーグのラツィオ戦を欠場する可能性が高いようだ。

 21日に行われたリーグ・アンのニース戦で今シーズン初めてベンチ外となった酒井。一部ではELに向けての温存ではないかと報じられていたが、フランス『La Province』は同選手が内転筋を痛めたためにメンバーから外れたと報じた。

 マルセイユのテクニカルスタッフも日本代表としてウルグアイ代表戦で90分間プレーし、チームに帰還したばかりの酒井がシーズン序盤から不必要なリスクを冒すべきではないと考え、休養を与えるようだ。実際に同選手は22日のトレーニングにも姿を見せておらず、25日のELラツィオ戦への欠場が濃厚。さらに、28日のパリSG戦への出場も現段階で不透明のようだ。

 また、フランス代表FWのフロリアン・トバンもアイスランド代表戦で踵を負傷。酒井同様にニース戦のメンバーから外れた同選手は、PSG戦での復帰に照準を合わせているようで、ラツィオ戦に欠場するのではないかと考えられている。

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