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仙台がPK戦制し9年ぶり天皇杯ベスト4!!準決勝は“みちのくダービー”に

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PK戦でストップしたシュミット・ダニエル

[10.24 天皇杯準々決勝 磐田1-1(PK3-4)仙台 ヤマハ]

 ベガルタ仙台ジュビロ磐田を1-1から突入したPK戦を4-3で制し、9年ぶりの天皇杯ベスト4に進出した。12月16日の準決勝はモンテディオ山形との“みちのくダービー”になる。なお、準決勝は鹿島がACLを優勝し、かつ準決勝に進出した場合は、12月5日に変更となる。

 FW小川航基がついに復活ゴールを決めた。磐田は前半9分、右サイドでDF小川大貴がボールをカット。ドリブルでエリア内に運ぶと、素早いクロスに飛び込んだ小川航がコースを変えて流し込んだ。

 小川航は昨年5月に行われたU-20ワールドカップにエースとして出場。しかし第2戦のウルグアイ戦で左膝前十字靭帯および外側半月板を損傷し、長期離脱を余儀なくされた。

 公式戦の復帰は今年3月のルヴァン杯。しかしここまでリーグ戦も10試合に出場したが、復活弾はお預けとなっていた。磐田での公式戦ゴールは昨年5月3日のルヴァン杯の柏戦以来で、実に539日ぶりとなった。

 またこの試合は日本代表、そしてU-21日本代表の監督を兼任する森保一監督が訪れており、アピールのゴールにもなった。

 しかし試合は後半18分にFWジャーメイン良とMF椎橋慧也の2枚同時投入を行うなど、積極的な動きをみせた仙台が終盤、猛攻を仕掛ける。すると同41分、ジャーメイン良のミドルがDF藤田義明に当たってコースが変わると、これがゴール左隅に吸い込まれていった。

 試合は15分ハーフの延長戦を戦っても決着がつかず、ABBA方式のPK戦に突入。PK戦は磐田の3人目で蹴ったDF大井健太郎のシュートを、日本代表GKシュミット・ダニエルが足に当ててストップ。しかし決めれば勝ちだった仙台の5人目のFWハーフナー・マイクが枠上に外す。しかし磐田5人目のMF宮崎智彦も枠上に大きく外してしまい、決着がついた。

 PK戦を止めたシュミット・ダニエルは、「一番上を目指して戦っているので、次も勝ちたい」と力を込めた。

●第98回天皇杯特設ページ

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