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長友は胸抑えて途中交代…ガラタサライはホームでシャルケとスコアレスドロー

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長友は後半36分に途中交代した

[10.24 欧州CL第3節 ガラタサライ0-0シャルケ]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループリーグ第3節が24日に行われた。日本代表DF長友佑都の所属するガラタサライ(トルコ)はホームでシャルケ(ドイツ)と対戦し、0-0で引き分けた。

 ホームで勝ち点3が欲しかったガラタサライだが、ブンデスリーガで16位と苦戦するシャルケを相手に思うような試合運びができない。押され気味の展開をスコアレスで耐えることになると、左SBで先発した長友も後半7分に相手選手をスライディングで止めてしまい、イエローカードを受けた。

 後半13分にはシャルケがMFダニエル・カリジューリのクロスからFWブレール・エンボロが合わせると、GKに当たってゴールネットが揺れる。しかしガラタサライとしてはオフサイド判定に助けられ、難を逃れた。

 また後半36分にはアクシデントが襲う。カリジューリの右クロスをブロックした長友が、胸を押さえて倒れ込んでしまう。ピッチに入って治療を試みたトレーナーはすぐに交代を要求。長友は歩いてピッチを後にしたが、やや心配な交代劇となった。

 試合は0-0で終了。勝ち点1ずつを分け合う結果になった。ガラタサライは1勝1分1敗。シャルケは1勝2分。11月6日の第4節はシャルケのホームで戦うことになる。 

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