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マンUも容認?退団望むサンチェス、パリSGへの移籍を希望か

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アレクシス・サンチェスが退団へ

 マンチェスター・ユナイテッドに所属するチリ代表FWアレクシス・サンチェス(29)が、パリSGへの加入を望んでいるようだ。英『ミラー』が伝えた。

 今年1月にMFヘンリク・ムヒタリアンとのトレードでユナイテッドに加入したサンチェス。ジョージ・ベスト氏ら名選手がつけた7番を背負い、昨季は公式戦18試合3ゴールを記録した。しかし、今季は出場機会が減少し、リーグ戦の先発はわずか4試合となっている。

 同紙によると、ユナイテッドも退団を認めている模様。サンチェスは、ユナイテッド加入前に興味を示していたパリSGへの移籍を望んでいるという。しかし、パリSGはFWネイマール、FWキリアン・ムバッペ、FWエディンソン・カバーニら攻撃陣が充実しており、獲得に乗り出す可能性は低いとみられている。

 また、過去にバルセロナやウディネーゼでプレーした経験があることから、スペインとイタリアも選択肢として検討する可能性があるとのこと。しかし、サンチェスの給料の要求を満たすことができるかが焦点となり、厳しい新天地探しとなりそうだ。

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