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本田圭佑、次節出場に暗雲? ピッチ上で同僚と激突し、倒れ込んだと現地報道

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 Aリーグ開幕戦でいきなりデビュー戦ゴールを決め、第2節のパース・グローリー戦でも活躍が期待されるメルボルン・ビクトリーのMF本田圭佑。だが、同選手が練習中に同僚と激突し、次節出場可能か不透明な状況になっているという。

 オーストラリア『シドニー・モーニング・ヘラルド』は「ホンダがトレーニング中に強打…(メルボルン)ビクトリーにとって懸念材料」という見出しで、次のように伝えている。

「ホンダは日曜のパース・グローリー戦に向けたトレーニング中に、同僚と激突。しばらくピッチに横たわった」

「彼は(問題の箇所である)ひざを指差し、チームのカートに乗って控室へ戻っていった」

 カートに乗ってピッチから去ったものの、その合間には練習場に詰めかけたファンと交流していたと伝えられている。また「32歳のこの選手が次節出場できるかどうかは、まだ分かっていない」と報じられており、パース戦に出場できるかどうかは不透明な状況だ。

 本田圭佑本人は、26日午前には自身のSNSで複数のメッセージを発信しているが、自身のケガの状況については明言していない。果たして第2節に本田は出場可能なのか、引き続きその動向が注目される。

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