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ベンゲルも次期候補に?批判浴びるミラン指揮官ガットゥーゾに解任の声も

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アーセン・ベンゲル氏も次期監督候補に挙がっている

 ミランジェンナーロ・ガットゥーゾ監督に解任の声が飛び交う中、新たな候補としてアーセン・ベンゲル氏の名前も挙がっている。26日、イタリア『ラ・レプッブリカ』が伝えた。

 ミランは21日のミラノダービーで敗戦し、セリエAの順位は12位に。また25日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)グループリーグ第3節ではベティスに1-2で敗れ、グループ首位を明け渡す結果となった。

 ふがいない結果に周囲からは批判の声が飛び交う中、ガットゥーゾ監督自身も「私は栄誉あるミランの指揮官であり、議論が行われるのは適切だと思う」と解任の選択についても受け入れる姿勢を示している。

 後任としてロベルト・ドナドーニ氏やアントニオ・コンテ氏の名前が挙がる中、アーセナルで22年間を過ごし、今夏退団した名将ベンゲルも候補として出ている。アーセナルの元CEOで今夏ミラン入りしたイバン・ガジディス氏がコネクションとなり、その実現性が高まったというのだ。

 一方で、スポーツ・ディレクターを務めるレオナルドは解任報道について否定しており、「候補の指揮官たちに聞いても真実はない」と語っている。

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