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Aリーグデビュー弾の本田圭佑を同僚が称賛「僕らにとって偉大なリーダー」

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本田圭佑を同僚が称賛

 20日に行われたオーストラリアのAリーグ開幕戦で、いきなりゴールを決めた本田圭佑メルボルン・ビクトリーの同僚は、本田の存在感が非凡なものであると語っている。Aリーグの公式メディアを通して、同僚の右サイドバック、ストーム・ルーは本田について次のように言及した。

「彼と実際にコミュニケーションを取ってみて、その精神的な強さは信じられないものがある。ホンダはプレーの質が高いし、僕らにとって偉大なリーダーなんだ。これからファンのみんなが、そのことを実感すると思うよ」

「(マーキー・プレーヤーとして)彼のような選手がAリーグにやってきたことは喜ぶべきことだね」

 1993年生まれ、ニュージーランド代表DFでもあるルーは、これまでパース・グローリー、セントラル・コーストとオーストラリアのチームを渡り歩き、今年からメルボルン・ビクトリーに加入。本田とは2018年の同期入団となったが、これまで日本、ヨーロッパ、北中米のクラブを渡り歩いてきた、本田の影響力、カリスマ性は驚くべきものだったようだ。

 ルーは28日の次節、パース・グローリー戦に向けて「初戦は負けたかもしれないが、僕らのパフォーマンスはいい内容だったと思う。グローリー戦ではもっと良い結果になると信じているよ」と述べ、今後の巻き返しに意気込みを見せている。

 果たして本田は第2節のパース・グローリー戦でピッチに立つのだろうか。一部報道によると、本田は練習中に同僚とぶつかり、カートでピッチ外に運ばれたと伝えられている。それだけに本田の今後の動向に注目が集まるところだ。

 第2節メルボルン・ビクトリーvsパース・グローリーの一戦は、28日17時にキックオフとなる。

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