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フレブ、バルセロナ移籍を「間違いだった」と後悔…EL後には元同僚セスクのSNSに登場

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BATEの攻撃をけん引したMFアレクサンダー・フレブ

 25日、UEFAヨーロッパリーグのグループリーグ第3節チェルシーvsBATEが行われ、3-1でホームのチェルシーが勝利を収めた。この試合では元ベラルーシ代表MFアレクサンダー・フレブが先発出場し、BATEの攻撃をけん引。交代する後半14分までピッチに立ち続けた。

 一方で、イギリスメディアの間でフレブの発言が取り上げられ、話題となっている。イギリス『テレグラフ』はフレブのインタビュー記事を掲載。アーセナル在籍期間を「素晴らしかった」と述べた一方で、バルセロナへの移籍について「間違いだった」と語っている。

「アーセナルでの経験は素晴らしいもので、自分の人生でも最高の時間だったと思う。あのクラブでは同僚みんなが家族のようなものだった」

 また、08-09シーズンから在籍したバルセロナについては「あの時のサインは間違いだったと思っている。僕はキャリア最高の時期での選択に失敗したんだ。自分がプロとして最盛期であったにもかかわらず、出場機会に恵まれない時間を過ごすことになったね。(ティエリ)アンリと一緒に古巣アーセナルの試合を見たりしていたよ。出番がなくてつらかったけど、(ペップ)グアルディオラ監督は僕を信頼していなかったみたいだ」と言及している。

 1981年生まれ、現在37歳のフレブはBATEで頭角を現し、2000年にシュツットガルトへ移籍。その後2005年にアーセナルへ新天地を求め、2008年からバルセロナにステップアップした。しかし、出場機会を得られず、シュツットガルトやバーミンガムへのレンタルを経て、2012年にBATEへ復帰。その後、トルコやロシアのクラブへの移籍を経験し、現在もBATEでプレーしている。

 また、チェルシーvsBATEボリソフの試合後には、アーセナル時代の同僚MFセスク・ファブレガスのSNSにフレブが登場。フレブはファブレガスとの旧交を温めていたようだ。

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