日本サッカー協会(JFA)相談役で、日本トップリーグ連携機構会長を務める川淵三郎氏が27日に自身のツイッター(@jtl_President)を更新し、同日にクラブ史上初のルヴァンカップ制覇を果たした湘南ベルマーレを称えた。

　ファイナルの舞台で横浜FMとの神奈川ダービーに臨んだ湘南。前半36分にDF杉岡大暉のミドルシュートで先制すると、1-0のままタイムアップの笛を聞いた。チョウ・キジェ監督は湘南を率いて7年目にして念願の初タイトル。先制シーンで見せた歓喜のジャンプも印象的だったが、優勝を決めた後の“男泣き”も多くのファンの感動を誘ったに違いない。

　川淵氏もその1人だったようだ。ツイッターで「湘南ベルマーレ初優勝誠におめでとうございます」と祝福の言葉を述べると、「何と言っても最高殊勲者はチョウ監督。嬉し涙に思わずもらい泣きしました」と告白。「長年にわたってぶれず諦めず根気よく選手を育て上げようやく勝ち取った優勝」とチョウ監督の手腕を称え、「今後もいいチームをいい選手を育て続けて下さい」と期待を込めて語った。

---

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2018シーズンJリーグ特集ページ
●ルヴァン杯2018特設ページ