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[関東]西澤V弾!筑波大が上位対決制して4連勝!!順大は後期初黒星…三笘と旗手が川崎F内定後初マッチアップ

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旗手と三笘がマッチアップした

[10.27 関東大学L1部第18節 順天堂大0-1筑波大 たつのこ]

 関東大学サッカー1部の第18節1日目が27日に行われた。たつのこフィールドで行われた第1試合では、2位の筑波大が3位の順天堂大を1-0で下し、4連勝を飾った。首位・早稲田大との勝ち点差は暫定で6に縮まった。なお、早稲田大は28日に東洋大と対戦する。

 序盤は互角の展開をみせた試合だったが、徐々に風が強まったこともあり、風上に立つ筑波大がリズムをつかんでいく。しかし前半23分、三笘薫(3年=川崎U-18/川崎F内定)のミドルをGK佐藤久弥(2年=東京Vユース)が弾いてきこぼれ球になると、そこに右サイドからMF西澤健太(4年=清水ユース/清水内定)が詰めるが、シュートはクロスバーを直撃。同38分にはDF山原怜音(1年=JFAアカデミー福島)の右クロスに対し、ゴール前に走り込んだ西澤が右足で合わせるが、これもクロスバーを叩いてしまった。

 ただ後半、風下に立つかと思われた筑波大だが、風が弱まったこともあり、再びボールを持って試合を進める。すると後半18分、DF加藤潤(3年=新潟明訓高)の浮き球で裏を取った西澤がエリア内に侵入。「GKを倒す事だけを意識していた」と、1対1を制して、ゴールネットを揺らした。

 筑波大はこれで4連勝。後期は7戦で6勝目となった。「僕が決めていればもっと楽な試合になった」と頭をかいた西澤だが、「今の筑波は誰が出ても強い」と好調なチームに手ごたえを語る。これで早稲田大との勝ち点差は暫定で6。次節はいよいよ早稲田大との直接対決となる。「勝つためのサッカーが出来ているので楽しい」と笑顔で話したMF鈴木徳真(4年=前橋育英高/徳島内定)も「勝ってちょっとでも縮めて、最終節でひっくり返せればなと思っている」と力を込めた。

 対する順天堂大も終盤、チャンスを作った。しかし後半28分のMF旗手怜央(3年=静岡学園高/川崎F内定)の強引な突破からのミドルシュートはGK阿部航斗(3年=新潟U-18)の腕の中に収まる。同30分には途中出場のMF白井海斗(1年=清水桜が丘高)が左足で狙いすましたシュートを放ったが、クロスバーに嫌われた。順大は後期リーグ7戦目にして初黒星を喫した。

 またこの日は、再来年度より川崎フロンターレへの入団が内定している旗手と三笘の、内定発表後初のマッチアップが実現していた。“点取り屋対決”が注目されたが、旗手はボランチでの出場になったこともあり、互いにミドルレンジからのシュートを1本ずつ放ったのみで、互いに不発という結果に終わっている。

(取材・文 児玉幸洋)
●第92回関東大学L特集

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