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宇佐美、2試合ぶりの途中出場も…デュッセルドルフは完封負け

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デュッセルドルフFW宇佐美貴史

[10.27 ブンデスリーガ第9節 デュッセルドルフ0-3ボルフスブルク]

 ブンデスリーガ第9節2日目が27日に開催され、FW宇佐美貴史が所属するデュッセルドルフボルフスブルクをホームに迎え、0-3の完封負けを喫した。ベンチスタートとなった宇佐美は後半33分に2試合ぶりの途中出場を果たしたが得点には絡めなかった。

 スコアレスのまま迎えた前半41分、アウェーのボルフスブルクに先制の好機が訪れる。ゴール前で得たFKをDFウィリアムが直接狙ったシュートが、壁に入っていたFWラウウェン・ヘニングスのハンドを誘ってPKを獲得。キッカーを務めたFWボウト・ベフホルストがきっちり蹴り込んでスコアを0-1とした。

 0-1とボルフスブルクがリードしたまま後半を迎えると、同28分に右サイドを駆け上がったベフホルストの折り返しからFWヨシップ・ブレカロがネットを揺らし、ボルフスブルクがリードを2点差に広げる。

 2点のビハインドを背負ったデュッセルドルフは後半33分に宇佐美とMFアイメン・バーコクを同時投入して状況を打開しようと試みたものの、同35分にFWダニエル・ギンチェクにダメ押しゴールを奪われ、ボルフスブルクに0-3の完封負けを喫した。


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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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