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3戦連発弾の鎌田大地「ゴールはラッキーだった。僕はアシストもするような選手」

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鎌田大地が3試合連続でゴール

 シントトロイデンに所属するMF鎌田大地が、3試合連続でゴールを挙げて喜びをあらわにした。

 シントトロイデンは27日、ジュピラーリーグ第12節でクラブ・ブリュージュと対戦。鎌田、MF遠藤航、DF冨安健洋が揃って先発した。試合は鎌田の3戦連発弾でシントトロイデンが先制するも、前半のうちに逆転を許す。それでも、後半に再びシントトロイデンがゴールを挙げて2-2のドローで終了した。

 鎌田は「もちろん、チームとしては勝ちが欲しかったですが」としつつ、格上相手の勝ち点1獲得に満足感を示していることを認めた。

「ネガティブに考えずにポジティブに勝ち点1をとれたことを捉えて、次の試合に向かうのが大事だと思っています。チームの皆が前からプレスをして良い守備ができていたと思うので、スムーズに攻撃にも繋がりましたし、試合としては悪くなかったと思っています」

 また、相手GKが後逸し、生まれた自身の3試合連続弾についてはこのように語っている。

「ゴールはラッキーだったとは思いますが、ああやって打つことも大事ですし、ああやってボールが跳ねるのは自分にとっては良かったと思います。チームを勝たせられるような点を取りたいですし、自分はもともとストライカーではないので、アシストもするような選手ですし、今はたまたまうまく点が取れていますが、これからもしっかり続けていきたいと思っています」

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