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古巣への愛は変わらず…C・ロナウド、クラシコについて「マドリーに幸せになってほしい」

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クリスティアーノ・ロナウドはユベントスに移籍した古巣への愛は変わらない

 ユベントスFWクリスティアーノ・ロナウドが、スペイン『アス』のインタビューに応じ、クラシコについて語った。

 レアル・マドリー通算438試合451ゴールを挙げ、クラブ歴代最多得点者であるC・ロナウド。今夏に9年間過ごしたマドリーを離れ、ユベントスへと移籍した。

 大エースを失ったクラブは、リーガ第6節のセビージャ戦を0-3で落とすと、そこから5試合勝ちなし。さらに、1985年に記録した公式戦の無得点記録を38年ぶりに更新。481分(8時間1分)間ノーゴールと、100年以上に及ぶクラブ史の中でワースト記録を樹立してしまうなど苦しんでいる。

 そんな状況の中、レアル・マドリーは28日にバルセロナとのクラシコを迎えるが、C・ロナウドは古巣の勝利を願っている。

「バルセロナに敬意を持っているが、でもレアル・マドリーは自分の心の中に存在している。だから、今日の試合ではマドリーに幸せになってほしい」

 退団の際には、フロレンティーノ・ペレス会長との確執が原因だとされるなど、クラブと問題を抱えていたとも伝えられるC・ロナウド。しかし、やはり9年間在籍した古巣には愛情を持っているようだ。

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