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レアル、ロペテギ監督を解任へ…29日にもコンテ氏招聘、間に合わない場合はBチーム監督が暫定指揮か

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解任が決定したフレン・ロペテギ監督

 28日のリーガ・エスパニョーラ第10節・バルセロナ戦で1-5の大敗を喫したレアル・マドリーフレン・ロペテギ監督の解任を決定したようだ。28日、スペイン『マルカ』などのメディアが伝えている。

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)で3連覇達成など偉業を成し遂げたジネディーヌ・ジダン氏が退任。レアルはロシアW杯直前にロペテギ監督がスペイン代表からレアル指揮官に就任するという前代未聞の動きで、新体制をスタートさせた。

 しかし新シーズンスタートとともにチームは不調にあえぐ。そして宿敵バルセロナとのクラシコでの大敗を喫したことで、今回解任に踏み切るようだ。フロレンティーノ・ペレス会長はクラシコ終了後、恒例のロッカールーム訪問をすることなく、選手や監督と面会せずにそのままカンプ・ノウを去ってしまったという。

 29日にも元チェルシー指揮官のアントニオ・コンテ氏を次期監督として招聘する予定。間に合わない場合はレアルのBチームを率いるサンティアゴ・ソラーリ氏が一時的にトップチームを指揮することになる。

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