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メッシ不在バルサに大敗…解任決定的のロペテギ「悲しい気持ち」

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解任が決定的となっているロペテギ監督

[10.28 リーガ・エスパニョーラ第10節 バルセロナ5-1R・マドリー]

 レアル・マドリーは28日に行ったバルセロナとの“クラシコ”に1-5で大敗した。フレン・ロペテギ監督の解任が決定的となっている。

 屈辱以外なにものでもない。敵地での一戦とはいえ、相手はFWリオネル・メッシが不在。しかしFWルイス・スアレスにハットトリックを許すなど、8年ぶりのクラシコ5失点で敗れた。

 現地メディアは試合後すぐにロペテギ監督の解任が“決定した”と報道。元チェルシー指揮官のアントニオ・コンテ氏を招へいすることが決定的となっている。

 『アス』によると、試合後の会見で指揮官は「この得点差が実際の試合内容を物語っているとは思わない」と強がったという。しかし今季早くも4敗目でバルセロナとの勝ち点差は7。苦戦の責任は大きい。

「今は悲しい気持ちだ。だが私は強い。私は監督だ。10月の段階でこの敗北は痛い。だが巻き返せると思っているし、チームはどんどん成長していくだろう。確かに悲しいが、このチームを前に進めていくだけの強さを私は持っている。そのことに何も疑うことはない」

「道のりはまだまだ長い。私は選手たちを信じている。運がなかったことも重なり、今日はこういう結果になってしまったんだから」

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