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北澤豪会長が「マックハッピーデー」で寄付を呼びかけ。”最後のお宝”についた値段は……?

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 写真提供:日本マクドナルド株式会社

 日本障がい者サッカー連盟会長の北澤豪氏は28日、全国のマクドナルド店舗で実施されたチャリティーキャンペーン「マックハッピーデー」に参加した。1児の母となったタレントの関根麻里とともに、マクドナルドお台場デックス店、中野セントラルパーク店の2店舗を訪問し、寄付を呼びかけた。

 このキャンペーンは全国のマクドナルドでハッピーセットを買うと1つにつき50円が、病気と闘う子供とその家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス(DMH)」に寄付されるもの。DMHのアンバサダーをつとめる北澤会長は、約639,000個売れたハッピーセットの販売に貢献した。

 長い間、様々なチャリティー活動を続けている北澤会長はこう明かす。

「サッカーも含めてスポーツは強いということも大事だと思うが、やはり世の中の何の役に立っているかということが大事だと思います。サッカー選手は普段、サッカーをすることで誰かをサポートしている。ピッチ内でのプレーで実践されていると思うが、ピッチ外でも誰かのために何ができるか、ということを考えることは同じかなと思います」

 今年は新たな取り組みとして、店舗に来られない人などがこの活動に参加できるよう、15日から2週間、ヤフオク!サイトで「マックハッピーデー チャリティオークション」を開催した。北澤会長は1993年のJリーグ開幕時に着用したヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ)の直筆サイン入りユニフォームを出品。ほかのユニフォームは自宅にはなく、手元に残っていた”最後のお宝”に351,500円もの値がついた。また、芸能人やスポーツ選手、アーティストなどの著名人による出品のオークション合計落札額は約 2,300,000円となった。


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