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冬移籍に賭けたいレアル、乾同僚の元バルサDFをリストアップか

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R・マドリーが関心を寄せているというベティスDFマルク・バルトラ

 バルセロナとの“エル・クラシコ”で3連敗目を喫し、ジュレン・ロペテギ監督が解任されたレアル・マドリーだが、冬の移籍マーケットでMF乾貴士の同僚に関心を持っているようだ。スペインメディア『アス』が報じている。

 R・マドリーは今季、FWクリスティアーノ・ロナウドの流出も影響し、異例の不振に直面。ここまで4勝2分4敗の9位に沈んでおり、クラシコの敗戦を機に指揮官の解任に踏み切った。

 ここで注目が集まるのは冬の補強。記事によると、最大の関心の先はベティスのDFマルク・バルトラだという。

 バルトラは11歳からバルセロナに在籍した「ラ・マシア」育ちのセンターバック。プロ生活をカタルーニャでスタートさせた後、ドルトムントではMF香川真司とも一緒にプレーし、チームバスの爆破事件で負傷した際には国内外で話題となった。

 ベティスには乾とともに今季から所属しており、開幕当初から主力の座を確保して3バックの中央を担当。キケ・セティエン監督の極端なポゼッション戦術の要を務め、最終ラインからの長短パスで欠かせない存在となっている。

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