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首、局部切断…サンパウロMFが惨殺死体で発見される衝撃事件

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サンパウロに在籍していたMFダニエル・コレア

 ブラジル1部のサンパウロに所属するMFダニエル・コレアが惨殺遺体で発見されたようだ。各ブラジルメディアやイギリス『talkSPORT』が報じている。

 報道によれば、24歳のダニエル・コレアは、27日にブラジルのサン・ジョゼ・ドス・ピニャイスで遺体で発見された。理由は明らかになっていないが、ブラジル『Banda B』によれば、「頭部が落ちる寸前まで首を深く切られたうえ、性器も切断されていた」とのことだ。

 サンパウロは「クラブはダニエル・コレアの死を深く悼みます。彼の家族の気持ちを察するとともに哀悼の意を表します」との声明を発表した。

 2013年にボタフォゴでプロデビューを飾った攻撃的MFのダニエル・コレアは、最近の2年間でコリチーバ、ポンチ・プレッタなどにレンタル移籍。今シーズンはブラジル2部のサン・ベントにレンタル移籍で加入していた。

 サン・ベントのフットボールディレクターを務めるアーバン・フィリオ氏は「彼のことは良いことしか知らない。誰とも問題を抱えているようには見えなかった。私の知る限りでは、誰かに脅されていることもなかった」と『Banda B』でコメント。家族や友人・知人によれば、物静かで良い性格の男性だったとのことだ。

 ダニエル・コレアが所属していたクラブや選手たちは哀悼の意を表しており、現地メディアを中心に、悲しい死に衝撃が走っている。
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