兵役免除で虚偽報告の韓国代表DFチャン・ヒョンス、来年1月のアジア杯も欠場か
兵役免除に基づく社会奉仕活動で虚偽の報告を行ったFC東京の韓国代表DFチャン・ヒョンスが、来年1月に開幕するアジアカップを欠場する可能性が出てきた。韓国『朝鮮日報』が報じている。
チャン・ヒョンスは2014年のアジア大会で韓国の金メダル獲得に貢献し、兵役免除を受けた。韓国では、兵役特例対象のスポーツ選手は兵役の代わりに544時間の社会奉仕活動を義務付けられており、その実績を関係機関に証明しなければならない。同選手はこの奉仕活動を水増しして報告したとされている。
チャン・ヒョンスは改めて奉仕活動を行うため、11月の代表招集を見送られることが決まっているが、離脱期間はさらに延長されることになるかもしれない。
韓国『朝鮮日報』によると、韓国サッカー協会は懲戒手続きを進めるために委員会招集を要請し、必要に応じてチャン・ヒョンス本人にも出席を求めるようだ。
審議の結果、資格停止などの処分を受けた場合、チャン・ヒョンスは来年1月のアジアカップに出場できない可能性が高いと伝えられている。
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●アジアカップ2019特設ページ
チャン・ヒョンスは2014年のアジア大会で韓国の金メダル獲得に貢献し、兵役免除を受けた。韓国では、兵役特例対象のスポーツ選手は兵役の代わりに544時間の社会奉仕活動を義務付けられており、その実績を関係機関に証明しなければならない。同選手はこの奉仕活動を水増しして報告したとされている。
チャン・ヒョンスは改めて奉仕活動を行うため、11月の代表招集を見送られることが決まっているが、離脱期間はさらに延長されることになるかもしれない。
韓国『朝鮮日報』によると、韓国サッカー協会は懲戒手続きを進めるために委員会招集を要請し、必要に応じてチャン・ヒョンス本人にも出席を求めるようだ。
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