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バイエルン、ポカール3回戦進出も…コバチ監督は課題を指摘「対処しなければ」

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 バイエルンはDFBポカール3回戦進出を決めたものの、ニコ・コバチ監督はパフォーマンスに不満を示している。

 バイエルンは30日、DFBポカール2回戦で4部のレーディングハウゼンと対戦。前半に2点を先制するものの、レナト・サンチェスがPKを失敗するなど3点目を奪うことができず。逆に後半に1点を返され、格下を相手に2-1と薄氷を踏む勝利となった。

 コバチ監督は試合後、「不満を覚えるすべての理由がそこにはあった」と語り、チームのパフォーマンスに改善を求めた。

「2つ目のPKまではよくやっていたが、そこからすべてが誤った方へ向かってしまった。あまりに多くの間違ったパスがあったんだ。よりゴールを奪うために2、3のビッグチャンスがそこにはあったが、決められなかった。次の試合ではこうした点を変えなければならない」

「次のラウンドに進むことができたし、それは我々が求めていたことだ。しかし、内容は想像していたようなものではなかった。3、4点目を奪うべきだったが、相手に勢いを与え、我々にとってもトラブルとなってしまった。対処する必要がある」

 内容面で課題を抱えるバイエルンだが、公式戦4連勝を達成。一時期のクライシスは抜けた様子だ。

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