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フットサル元日本代表・相根澄氏が東京Vフットサルのシニアディレクター就任

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フットサル日本代表時代の相根澄氏

 東京ヴェルディは2日、フットサル元日本代表の相根澄氏が東京ヴェルディフットサルクラブのシニアディレクターに就任することを発表した。

 ヴァンフォーレ甲府でもプレーした経験のある相根氏は、1998年から本格的にフットサルへ転向。イタリア・セリエAのクラブなどを渡り歩き、2007年に発足したFリーグの立ち上げにも貢献した。現役引退後はフットサル日本代表テクニカルスタッフやFリーグのクラブの監督などを歴任。2017年からゼビオフットサルアンバサダーを務めていた。

 東京Vは総合型クラブになることを目標に、サッカー以外にも様々な競技に進出しており、その一環として2011年からフットサルチーム(ジュニアユース)の運営を行っている。

 相根氏はシニアディレクター就任にあたり、クラブ公式サイトを通じて「東京ヴェルディの新しい挑戦『総合型クラブのさらなる展開』に伴い、フットサル部門で参加させてもらいます」と挨拶。続けて「時間はかかるかもしれませんが、世界の一流選手が幼少の頃に技術を磨いたフットサルを通して、ここで育った子供たちが将来世界で活躍できる環境を作っていきたいと思います」と抱負を述べた。

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