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パリSGはナポリとの大一番へ…カバーニ「古巣は感傷的になってしまうだろう」

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3年間をナポリで過ごしたパリSGのFWエディンソン・カバーニ

 パリSGは6日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)第4節でナポリと対戦。2010-11シーズンから3年間をナポリで過ごしたFWエディンソン・カバーニにとって、古巣での戦いとなる。

 カバーニは10月31日に、29歳以上の現役サッカー選手に贈られるゴールデンフット賞を受賞。『フットボール・イタリア』によると、その受賞式後のインタビューで「もしナポリに敗れれば、グループリーグ突破はかなり厳しくなる」と語ったという。

 フランス・リーグアンでは開幕11連勝と敵なしのパリSGだが、欧州CLでは1勝1分1敗でグループ3位と苦戦が続く。勝ち点3を積み上げるべく挑む戦いの場所は、移籍して以降初めて訪れることになる古巣のスタディオ・サン・パオロ。カバーニは「大勢のサポーターがいるあのスタジアムに行ったら、きっと感傷的になってしまうだろう」と古巣への思いを口にした。

「きっと良い試合になるだろう。そして私たちが質で上回っていること、そしてこのようなプレッシャーにも負けないことを示さなければいけない」

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