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古巣ユーベ戦に臨むポグバ、「トリノは僕のホーム」

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古巣戦に臨むMFポール・ポグバ

 マンチェスター・ユナイテッドのMFポール・ポグバはUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)第4節でユベントスと対戦。古巣への思いを『RMC』に語ったものを『スカイ』が伝えている。

 ユナイテッドの下部組織で育ったポグバだが、トップチームに昇格してからは出場機会に恵まれず、2011-12シーズンからはユベントスに移籍。そしてイタリアの地で大きく成長を遂げ、ユベントスの“10番”を背負うまでの大器となった。16年夏には当時の移籍市場最高額でユナイテッドに完全移籍している。

 ポグバは躍進の地・トリノについて、「僕のホーム」と打ち明ける。「(ユベントスとの対戦は)なんとなく予感していたよ。夏に兄弟とそのことについて話していたんだ。兄弟に『もしユベントスと同じグループだったときのことを想像してみなよ』って言った記憶がある」

「僕にとっては嬉しい対戦だ。トリノは僕のホームだから。プロとしてはじめてゴールを決めた場所でもある」

「クアドラード、ディバラ、ボヌッチたちとはいまでも時々連絡しているよ。僕らはファミリーだからね。連絡を取り合うのは当然だ。ピルロ、ジジ(ブッフォン)、キエッリーニのような選手からは学ぶことしかなかったよ」

「毎日の練習でも、彼から学び取ろうとしていた。たとえどんなに卓越した選手であっても、ああいう選手たちからは常に学ぶところがある」

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