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長谷部はフル出場…フランクフルト、シュツットガルトに完封勝利で公式戦7戦無敗

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完封勝利を収めたフランクフルト

[11.2 ブンデスリーガ第10節 シュツットガルト0-3フランクフルト]

 ブンデスリーガ第10節1日目が2日に開催され、MF長谷部誠が所属するフランクフルトシュツットガルトのホームに乗り込み、3-0の完封勝利を収めた。先発した長谷部はフル出場を果たしている。

 前半11分に試合を動かしたのはアウェーのフランクフルトだった。相手のロングボールを長谷部がヘディングではね返すと、DFダニー・ダ・コスタがこれまた頭でつなぎ、ボールを拾ったFWアンテ・レビッチがドリブルで運ぶ。レビッチのパスを受けたFWルカ・ヨビッチのシュートはGKロン・ロベルト・ツィーラーに阻まれたものの、こぼれ球をFWセバスティアン・アレが蹴り込んでスコアを1-0とした。

 さらに前半32分、右サイドからヨビッチが送ったクロスに飛び込んだレビッチがヘディングで押し込み、フランクフルトがリードを2点差に広げる。

 2-0とフランクフルトがリードしたまま迎えた後半は、ともにゴールに迫る場面を作り出すものの、互いの守備を崩し切れずに得点が生まれないまま試合が進む。しかし、試合終了間際の同44分にDFイェトロ・ウィレムスのクロスをFWニコライ・ミュラーがダイビングヘッドで突き刺し、フランクフルトが3-0の完封勝利を収めた。フランクフルトは公式戦7試合無敗(6勝1分)と好調をキープしている。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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