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「これがスタートライン」志願のPK決めた小川航基、プロ3年目で“遅すぎる”J1初ゴール!

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小川航基が待望のJ1初ゴール

[11.3 J1第31節 磐田3-2広島 ヤマハ]

 ジュビロ磐田の東京五輪世代FW小川航基が待望のJ1初ゴールを決め、チームを劇的勝利に導いた。

 3日、磐田はホームでサンフレッチェ広島と激突。ベンチスタートの小川航は、1点ビハインドの後半3分にピッチに入ったが、14分に広島に追加点を決められ、2点を追う展開に。それでも20分にFW川又堅碁がセットプレーから1点を返し、反撃の狼煙を上げると、35分には川又との交代で入ったDF櫻内渚がゴールネットを揺らし、2-2と追いついた。

 試合はこのまま終わるかと思われたが、後半アディショナルタイム6分、右CKからDF高橋祥平が相手に倒されてPKを獲得。高橋もキッカーを志願したが、ボールを離さなかった小川航が高橋を説得したようでそのままキッカーを務め、アディショナルタイム8分に右足で劇的ゴールを突き刺した。

 2016年に加入した小川航は、ここまでルヴァン杯での得点はあったが、リーグ戦では無得点。昨季は、U-20ワールドカップで左膝前十字靱帯断裂および半月板損傷で長期離脱を余儀なくされた。復帰を果たした今季は右肩脱臼で離脱した期間もあったが、ここまで10試合に出場。そして今季11試合目で、プロ3年目にして待望のJ1リーグ初ゴールを挙げた。

「自分が点を取ったことよりも、チームが勝ち点3を取れたことがうれしいです。(J1初ゴールは)本当に遅くて、遅すぎる結果になってしまいました。これがスタートラインだと思って得点を取れるように頑張っていきたい」

 小川航のゴール直後に試合終了のホイッスルが鳴り響き、磐田が3-2で劇的勝利を飾った。「(広島の)2トップを中心とした攻撃と堅い守備でなかなか得点が入らなかったですけど、セットプレーと最後のPKでなんとか勝ち点3を得られたので、そこは評価できるかなと思います」と冷静に振り返った。

 磐田は暫定11位に浮上。残り3試合だが、まだ残留が決まったわけではない。「すぐ試合があるの切り替えて、チーム一丸となって、チーム全員で勝ち点3を取れるように頑張っていきたい」と自身のゴールに表情を緩めることなく、次の試合へと気持ちを切り替えた。

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