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ブッフォンが怒り狂った日…“心があるべき場所にゴミ箱がある”発言を振り返る「故郷のジジが…」

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GKジャンルイジ・ブッフォンが過去の過激発言を振り返った

 パリSGに所属する元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが、昨季のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝、レアル・マドリー戦後の発言を振り返った。

 当時の試合に出場したブッフォンは、第1戦での3点ビハインドから巻き返しを期して第2戦に挑んだが、2試合合計3-4で涙をのんだ。この試合、ブッフォンは後半アディショナルタイムのPK判定に抗議して退場。試合後、ブッフォンは主審のマイケル・オリバー氏について、「心があるべき場所にゴミ箱がある」と痛烈に批判した。

 ブッフォンは『スカイ・スポーツ・イタリア』のインタビューで、今現在オリヴァー氏に会うことになったらどうするかと問われ、以下のように話した。

「ジョークを言えるさ。ユーモア交じりの皮肉を言うことが壁をなくすには良いからね」

 また、ジジ(ブッフォンの愛称)は、“ゴミ箱発言”について笑いながら以下のように話した。

「僕の凄まじい想像力から生まれたんだろうね! 今となっては何と言ったら良いかわからないよ。すごく気が立っていてカッラーラ(出生地)のジジがいきなり現れたようだね!」

 なお、レアル戦での出場停止処分が次節から明けるブッフォンは、6日に行われるグループC第4節、アウェーでのナポリ戦から出場可能となる。

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