ドリンクウォーターとモーゼスは構想外?チェルシー指揮官「改善しなければならないが…」
今夏からチェルシーを率いるマウリツィオ・サッリ監督が、イングランド代表MFダニー・ドリンクウォーター(28)とナイジェリア代表MFビクター・モーゼス(27)について言及した。英『BBC』が報じている。
昨年9月にレスター・シティから加入したドリンクウォーターの今季公式戦の出場は、8月5日に行われたFAコミュニティシールドの1試合のみ。また、アントニオ・コンテ監督のもとで主力として活躍したモーゼスも、公式戦6試合の出場にとどまっている。
出場機会が限定的である2人に対して、指揮官は「彼らにここでの将来があるか私にはわからない。彼らは改善しなければならないが、特徴が少し(私のスタイルと)異なる」と理由を説明した。
チェルシーは昨季までコンテ体制で3-4-3を採用。ドリンクウォーターはボランチ、モーゼスはウイングバックで起用されていた。だが、今季からサッリ監督は4-2-3-1のシステムを導入している。
サッリ監督は「ドリンクウォーターは、他の2人と並ぶ中盤でのプレーに適していない。2か月前にも私が思っていることは彼に伝えてある」と語り、モーゼスについても「彼はウィングやサイドバックというより、ウイングバックでプレーする方が適している」と、構想外を示唆している。
●プレミアリーグ2018-19特集
昨年9月にレスター・シティから加入したドリンクウォーターの今季公式戦の出場は、8月5日に行われたFAコミュニティシールドの1試合のみ。また、アントニオ・コンテ監督のもとで主力として活躍したモーゼスも、公式戦6試合の出場にとどまっている。
出場機会が限定的である2人に対して、指揮官は「彼らにここでの将来があるか私にはわからない。彼らは改善しなければならないが、特徴が少し(私のスタイルと)異なる」と理由を説明した。
チェルシーは昨季までコンテ体制で3-4-3を採用。ドリンクウォーターはボランチ、モーゼスはウイングバックで起用されていた。だが、今季からサッリ監督は4-2-3-1のシステムを導入している。
サッリ監督は「ドリンクウォーターは、他の2人と並ぶ中盤でのプレーに適していない。2か月前にも私が思っていることは彼に伝えてある」と語り、モーゼスについても「彼はウィングやサイドバックというより、ウイングバックでプレーする方が適している」と、構想外を示唆している。
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