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[アンプティW杯]日本代表がケニア代表に今大会初の逆転勝利。初のトップ10入りを決める

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【2018アンプティサッカーW杯 メキシコ大会】(サンファンデロスラゴス)
日本 2-1 ケニア(後半1-1、延長前半2-1)

 順位決定戦2回戦は、初対戦となったケニア代表との順位決定戦2回戦は、攻守ともに組織だったケニア代表に対し、前半は相手の様子をうかがいながら、好機にはしっかり攻めるという展開となったが、双方、ゴールは生まれずに0-0で終了した。
 後半4分、日本代表のミスをつかれてケニアにディフェンス陣の裏に出られて先制点を許したが、その後、日本代表はセットプレイを軸に積極的に攻め込んだ。後半12分、エンヒッキ松茂良ジアスのCKを起点に、こぼれ球を川西健太があわせてシュートを放ち、同点に追いついた。その後、相手FWのスピードと連戦の疲れから、何度もケニアに決定機を与えたが、チーム一丸となって守り、延長戦へと突入した。
延長前半3分、中盤からやや中に入ったところから、エンヒッキ1人かわしてシュート。相手のミスも重なり、待望の追加点を決めた。この追加点を守り切り、日本代表としては今大会の初の逆転勝利をつかみ、世界のトップ10入りを決めた。
最終戦は現地時間15時(日本時間5日6時)からハイチ代表と対戦することが決まった。

得点者
[日本代表]
川西健太(後半12分)
エンヒッキ松茂良ジアス(延長前半3分)

出場メンバー
日本
GK12長野哲也
FP7加藤誠
FP8星川誠
FP9萱島比呂
FP10エンヒッキ松茂良ジアス
FP13川西健太
FP14古城暁博★
監督杉野正幸
【注】GKはゴールキーパー、FPはフィールドプレーヤー、番号は背番号、★は主将。
メンバーは前後半ともに同じ

試合のハイライト映像はこちらです


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