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内転筋負傷の酒井宏は3戦連続出番なし、マルセイユは3失点完敗で6位ダウン

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負傷中のDF酒井宏樹

[11.4 リーグアン第12節 モンペリエ3-0マルセイユ]

 フランス・リーグアンは4日に第11節を行い、日本代表DF酒井宏樹が所属するマルセイユは敵地でモンペリエと対戦し、0-3で完敗となった。ベンチ入りした酒井だが、リーグ戦3試合連続で出番なしとなった。

 前半を0-0で折り返したマルセイユだが、後半から失速。後半6分、同17分とFWガエタン・ラボルドに失点され、同25分にはMFポール・ラスンにダメ押し弾を食らった。0-3で敗れたマルセイユはリーグ戦2連敗で5位から6位にダウン。一方、第1節の黒星以降は7勝4分で負けなしのモンペリエは2位に浮上している。

 10月25日のヨーロッパリーグには出場した酒井だが、リーグ戦は10月21日の第10節から3試合連続で欠場に。内転筋を負傷したと伝えられている酒井について、ルディ・ガルシア監督は試合前の記者会見で「酒井はまだ100パーセント回復していない。だからチームとともにまだトレーニングをしていない」と完治していないことを明かしていた。

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