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モラタ2発のチェルシーが2位浮上!プレミアリーグは3チームが開幕11戦無敗に

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アルバロ・モラタペドロ・ロドリゲスが得点

[11.4 プレミアリーグ第11節 チェルシー3-1クリスタル・パレス]

 プレミアリーグは4日、第11節を行った。チェルシーは本拠地スタンフォードブリッジでクリスタル・パレスと対戦し、3-1で勝利した。

 8日にヨーロッパリーグ(EL)グループリーグのBATE戦を控えるチェルシーは、10月31日のカラバオ杯ダービー・カウンティ戦からMFエンゴロ・カンテとMFウィリアン、FWアルバロ・モラタを除く8人を変更。MFジョルジーニョとDFダビド・ルイス、DFセサル・アスピリクエタら主力がスタメン復帰した。

 チェルシーは前半32分、PA右からFWペドロ・ロドリゲスがクロスを上げると、一度はカットされたが、戻ってきたボールをペドロが再び中央へ入れ、モラタが右足シュートを決めて先制する。後半8分には、MFジェームス・マッカーサーのスルーパスからMFアンドロス・タウンセンドにディフェンスラインを突破され、同点に追いつかれたが、19分にMFエデン・アザールとMFマテオ・コバチッチを投入すると、直後にチェルシーが勝ち越しに成功した。

 後半20分、右サイドのFKからアザールがゴール前に蹴り込むと、ファーサイドに流れたボールをモラタが右足シュート。角度はなかったが、きっちり決めて2-1とする。さらに25分には、左サイドからDFマルコス・アロンソがグラウンダーのクロスを供給。モラタには合わなかったが、その後ろに走り込んだペドロが右足で流し込み、3-1で2位に浮上した

 なお、第11節を終えた時点で首位のマンチェスター・シティ(9勝2分)、2位のチェルシー(8勝3分)、3位のリバプール(8勝3分)が開幕から無敗を維持している。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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