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大迫勇也は2戦連発ならず。地元メディアは辛口評価「ボールを持ったとしても…」

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地元メディアは辛口評価

 ブンデスリーガは4日に第10節が行われ、ブレーメンはマインツに1-2と敗れた。この試合で先発したFW大迫勇也だが、現地メディアの評価は厳しいものとなった。

 リーグ戦で前節レバークーゼンに2-6と大敗を喫したブレーメン。上位陣追走へ向けて勝利を取り戻したいところだったが、後半開始早々までに2点のリードを許す苦しい展開に。終盤にクラウディオ・ピサロが1点を返したものの、同点には追いつけずに敗れている。

 リーグ戦6試合連続で先発を飾った大迫だが、得点に絡めず。56分に最初のカードでピサロと交代となった。地元メディア『Die DeichStube』は、「5」と厳しい評価をつけている。

 寸評では、「悪いフォームが続いている。日本人選手がボールを持ったとしても、すぐに失った」と、効果的にプレーできなかったと指摘。マックス・クルーゼら他3選手と並び、チームワースト2位タイの評価となった。

 前節では今季リーグ戦2ゴール目を挙げた大迫だったが、マインツ戦では力を発揮しきれなかったようだ。

(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)

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