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兵働昭弘がプロ生活14年に終止符「エスパルスで引退できて本当に幸せ」

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MF兵働昭弘が今季限りで現役を引退する

 清水エスパルスは5日、MF兵働昭弘(36)が今季限りで現役を引退すると発表した。24日に行う今季ホーム最終節で引退セレモニーを実施する。

 兵働は千葉県白井市出身。八千代高、筑波大を経て2005年に清水に入団。その後、柏、千葉、大分、水戸、甲府と渡り歩き、今季より清水に復帰していた。

 J1通算195試合17得点。今季もJ1で4試合に出場していた。プロでの公式戦は通算400試合を超えるキャリアを積み重ねた。

 クラブを通じ「たくさん笑って、たくさん喜んで、たくさん悔しがって、時には泣いたサッカー人生。14年間プレーできたことを嬉しく思い、誇りに思います。充実感に満ち溢れた、幸せな現役生活でした」とコメント。「現役をスタートさせ、7年間在籍した清水エスパルスで引退することができて、今、本当に幸せです。皆さんに支えられ、ここまで来ることができました。ありがとうございました」と感謝を語った。

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