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ラッシュフォードの成長を望むOBファーディナンド氏「ルカクではなく彼に先発の機会を…」

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マンチェスター・ユナイテッドFWマーカス・ラッシュフォード

 マンチェスター・ユナイテッドイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードはもっと先発で起用されるべきだとクラブOBのリオ・ファーディナンド氏が語った。

 3日のボーンマス戦で、ラッシュフォードは56分にピッチに立つと、試合終了間際に逆転ゴールを奪い、マンチェスター・Uの2-1の勝利に貢献。しかし、この試合ではいくつかの決定機をものにできず、逆転勝利のヒーローから危うく戦犯になる可能性があった。

 試合後、ファーディナンド氏は『BTスポーツ』で、21歳のラッシュフォードが成長するためは、この試合を負傷により欠場し、直近の9試合で得点のないFWロメル・ルカクらよりも先発で出場する必要があると話した。「マーカス・ラッシュフォードは素晴らしい才能を持っているが、それに磨きをかける必要がある」

「モウリーニョは彼に多くのプレー時間を与えているが、彼はスタートで出られないことにがっかりしているだろう。それに彼はもうベンチからピッチに送り出され、インパクトを残すことに満足するような選手ではない。彼は“自分が先発で出るべきだ”って考えているはずだ」

「それに彼が絶対に9番の位置でプレーしなければならないとは思えない。トップ選手たちを見ればわかるが、ウェイン・ルーニーはユナイテッドで当初左ウイングで、クリスティアーノ・ロナウドはウイングやフォワードでプレーした。若手選手の成長を考えると、ポジションを移しながらプレーして、自身に合った場所を見つければ良い」

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