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元オランダ代表ファン・デル・ファールトが現役引退へ「サッカーおじいちゃんになりたかった」

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ラファエル・ファン・デル・ファールトが現役引退を表明

 元オランダ代表MFラファエル・ファン・デル・ファールト(35)が自身のツイッター(@rafvdvaart)を更新し、現役引退を表明した。

 アヤックスでプロ生活をスタートさせたファン・デル・ファールトは、ハンブルガーSVやレアル・マドリー、トッテナムなどでプレー。今年8月からデンマークのエスビャウに活躍の場を移していた。また、オランダ代表では2001年にデビューして以降、109試合25ゴールを記録。2010年南アフリカ・ワールドカップでは準優勝に貢献した。

 ファン・デル・ファールトは自身のツイッターで「最も愛したサッカーに別れを告げるのは簡単な決断ではなかった」として、現役引退を表明。オランダ『テレグラフ』によると、ファン・デル・ファールトは怪我の影響もあって、今季3試合と満足に稼働できていない中、トレーニング中に再び負傷し、引退を決めたようだ。

「今は引退せざるを得ない。僕はリハビリのためではなく、サッカーをするためにここにいる。僕はサッカーおじいちゃんになりたかったけど、残念ながらそうはならなかったね。プレーすることを許された全ての年に感謝することしかできない。これまで所属したクラブの選手、スタッフ、ファンに感謝している。素晴らしい時間だったよ」

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