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PSGでの欧州CL初出場へ意気込むブッフォン「40歳まで続けたのは明日の試合のため」

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会見に出席したパリSGのGKジャンルイジ・ブッフォン

 パリSGに所属するGKジャンルイジ・ブッフォンが5日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループC第4節ナポリ戦の前日記者会見に出席し、意気込みを語った。

 ブッフォンは今夏、17年間にわたって所属したユベントスを退団。6日に母国イタリアで行われるナポリ戦において、PSG移籍後、初めてとなるCL先発出場が濃厚となっている。元ユーベGKは40歳を迎えてなお、意欲に燃えている。

「興奮している。40歳までプレーを続けてきたのは、明日の試合のような機会のためでもある。状態は良いし、モチベーションも高い。このスタジアム(ナポリの本拠地サン・パオロ)は非常に良く知っている。ナポリで勝利することは、非常に難しい。チームとサポーターは固い絆で結ばれているし、1戦目ではリスペクトすべきパフォーマンスを見せていた」

「僕らにとって勝利することは重要だが、非常に困難だろう。ホームでのリバプール戦も控えているので負けないことが重要となる。再びこのような大会に戻ってこられるなんて、信じられないほどの衝撃を感じる。チームメートの役に立てることを願っている。普通の試合とは違うからね」

 続いてブッフォンは、昨シーズンのナポリとのスクデット争いを振り返ったほか、現在、ナポリを率いるカルロ・アンチェロッティ監督に賛辞を贈った。

「スクデットを逃すのではないかと恐れていた。“優勝できない”と考えた瞬間があったが、これはナポリの躍進があったからだ。アンチェロッティ? 誰を応援するべきか分からないときは、アンチェロッティを応援してほしい。厳しい世界において、自然と称賛を勝ち取った人物だ。他の人が持っていない何かを持っているのだと思う」

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