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3発快勝の丸岡とGK村岡PK3本阻止の福井商が決勝へ:福井

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 第97回全国高校サッカー選手権福井県予選は4日に準決勝を行った。

 3連覇を狙う北陸高と29回目の全国出場を目指す丸岡高との一戦は、前半9分にMF松下大真のPKによって丸岡が先制。20分にもDF山下深志のゴールで加点した丸岡は、後半にもFW宮永任がヘディングシュートを決めて3-0で快勝した。

 インターハイ出場の福井商高と藤島高との一戦は、後半2分に福井商のMF武瀬龍哉が先制ゴール。だが、藤島は15分にFW土屋順平が同点ゴールを決める。1-1のまま突入したPK戦で福井商GK村岡恒星が3本をストップ。福井商が3-1で勝ち、決勝へ駒を進めた。

 決勝は11日に行われ、丸岡が勝てば3年ぶり29回目、福井商が勝てば11年ぶり2回目の全国大会出場となる。

【福井】
[準決勝](11月4日)
丸岡高 3-0 北陸高
藤島高 1-1(PK1-3)福井商高

[決勝](11月11日)
丸岡高 - 福井商高
●【特設】高校選手権2018

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