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ベンゲルがミラン監督就任の噂を否定「私が言える唯一のことは…」

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去就が注目されているアーセン・ベンゲル

 アーセン・ベンゲル氏がミラン監督就任の噂を「フェイクニュース」だと一蹴した。英『スカイ・スポーツ』が報じている。

 ベンゲル氏は22年間にわたって務めたアーセナルの指揮官を昨季限りで退任。監督業から遠ざかっていた中、母国フランスではベンゲル氏が現指揮官のジェンナーロ・ガットゥーゾ氏に代わり、ミランの監督に就任するとの報道があった。しかし、本人はこの噂を完全否定している。

「私が言える唯一のことは、それがフェイクニュースということだ。もしどこかと契約をしたなら、自分からちゃんと口に出して言うよ。あの報道は間違っている」

「私は噂をコントロールできない。私がコントロールできるのは自分のことだけだ」

「たしかにこれまで何度も、イングランドにあるどこかのクラブに行くつもりはないと言ったかもしれない。ずっと1つのクラブでやってきたから、今さら他のクラブに行くのは変な感じだしね」

「だが、現時点で私の将来について言えることは、何も分からないということだけだ。私ですらどこに行くか分かっていないんだ。どこかのクラブの監督に就任するつもりではあるが、どこになるかは決まっていない」

 来年に監督業を再開することを明言しているベンゲル氏だが、すでにミランに決まっているという報道については否定した。

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