beacon
TOP > NEWS > 記事詳細

[MOM570]駒澤大MF薬真寺孝弥(2年)_流れを変えるに十分の一撃

このエントリーをはてなブックマークに追加

今季4点目を奪ったMF薬真寺孝弥

[大学サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[11.4 関東大学1部L第19節 専修大2-3駒澤大 味フィ西]

 流れを変えるには十分の一撃だった。1点ビハインドの前半41分、駒澤大はFW高橋潤哉(3年=山形ユース)がドリブルでチャンスメーク。右サイドに流れたボールをMF中原輝(4年=ルーテル学院高)が入れ直すと、胸トラップで収めたMF薬真寺孝弥(2年=長崎総科大附高)が右足を一閃。ボールはゴール左隅に突き刺さった。

「たまたまの部分が大きいと思います」。ゴールについてはそう謙遜した薬真寺だが、「早い段階で追いつけば勝てると思っていた。とりあえず同点に追いつけて、決めれて良かったです」と、後半の逆転劇に繋がったことを喜んだ。

 3試合ぶりのスタメンだった。後期わずか1敗と好調なチームにあって競争意識は高まっており、チーム一のテクニシャンと言われる薬真寺もその争いの中にいる。「2試合出ていなかったので、やってやろうという気持ちもあった」。再びベンチを温めることになる可能性もあっただけに、「結果が出せて一番良かった」と安堵した。

 残り3節となったリーグ戦。駒澤大は現在6位。出場となれば8年ぶりとなるインカレ出場圏内にいる。ただし争いはし烈で、毎節順位が入れ替わる状況にある。しかし薬真寺自身はインカレ出場は最低限と話す。「数字(勝ち点)は気にしませんが、いい順位でインカレに行きたい」。そのためにも、まずは「絶対に負けたくない相手」と話す次節、明治大戦に集中する。

(取材・文 児玉幸洋)
●第92回関東大学L特集

TOP