beacon

「マンチェスター・シティのように勝てなくて…」クロップが得点力不足を謝罪

このエントリーをはてなブックマークに追加

ユルゲン・クロップ監督が得点力不足を謝罪

 リバプールユルゲン・クロップ監督は、チームがマンチェスター・シティのように勝てないことを謝罪した。

 今季、リバプールはここまでプレミアリーグで無敗を続け、3位と上位をキープ。しかし、3日のアーセナル戦で1-1のドローに終わり、6日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)レッドスター戦では0-2と想定外の敗戦を喫した。

 ここ2試合で勝利のないリバプールは、昨季と比べて得点が減少。モハメド・サラーロベルト・フィルミーノサディオ・マネのトリオが昨季のようにゴールを量産できておらず、ここ9試合で1点以下に終わったのは7試合にも及ぶ。これを受け、攻撃陣が好調の首位シティを例に挙げたクロップ監督は、十分に攻撃陣が機能していないことを認めている。

「CL決勝は昨季の話だ。我々は再出発しなければならない。新たに選手を加えたことによって、自動的にCLやプレミアリーグで優勝できるなんて考えられているかもしれないが、他のチームだって眠ってなどいない。彼らだって我々同様に良くなっている」

「今、勝ち点を27まで積み重ねた。これで満足していてはだめだが、良い方向へと進んでいることは確かだ。ただ、シティみたいに勝てていないことに対しては謝らなくてはならないね」

 また、11日のフラム戦ではセルビアでの敗戦を払拭したいと話した。

「試合にはもちろん敗れたくはないが、仮に負けてしまった時には次の試合でのリアクションが重要だ。火曜日(6日)の試合は大きな痛手になったから、日曜日の試合で良いリアクションが求められている」

●プレミアリーグ2018-19特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP