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疑惑のPK奪取のスターリングを擁護するペップ「彼への批判は理解できない」

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グアルディオラ監督は「ラヒーム・スターリングへの批判は理解できない」

 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督は、疑惑の判定でPKを獲得したFWラヒーム・スターリングへの批判が絶えないことに苦言を呈した。

 先日に行われた6-0で勝利したUEFAチャンピオンズリーグのシャフタール戦で、ドリブルでエリア内に侵入したスターリングは接触がないにもかかわらず転倒。しかし、主審はシャフタールの反則を取り、シティにPKを与えた。この一連のプレーについて同選手は、自らのミスで躓き、転倒したと弁明し、謝罪していた。

 しかし、試合後にこの判定は物議を醸しだしており、PKをコールしたレフェリーだけではなく、スターリングへの批判も相次いでいる。これを受け、11日に行われるマンチェスター・ユナイテッドとのダービー前の会見でグアルディオラ監督は同選手を擁護し、批判に対して嫌悪感をあらわにした。「ラヒームが批判され続けていることについて理解できないし、アンフェアだと思う。あれはダイブではなくミスだ。それにあれは主審の過ちだ」

「彼は本当に良い男で、ピッチの上ですべてを表現し、前線から体を張って戦っている。ただ、まだ23歳だからミスをすることだってある。だからあの件について人々が言っていることをまったく理解できない。彼は最初に出会った頃よりも強くなっているし、これを乗り越えてますます逞しくなるだろう」

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