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サンチェス獲得は失敗!? モウリーニョが本当に欲しかったのはクロアチア代表WGか

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ジョゼ・モウリーニョ監督がサンチェス獲得を後悔?

 マンチェスター・ユナイテッドは今年1月にアーセナルからチリ代表FWアレクシス・サンチェス(29)を獲得したが、ジョゼ・モウリーニョ監督が欲しかった選手は別にいたようだ。英『メトロ』が報じている。 

 サンチェスは今年1月、アルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンとのトレードでユナイテッドに加入。伝統の背番号7を託された。しかし、期待されたパフォーマンスを発揮できておらず、今季はここまで公式戦10試合に出場しているが、わずか1ゴールにとどまっている。

 同紙によれば、モウリーニョ監督はサンチェスの獲得を後悔しており、本当はインテルに所属するクリアチア代表FWイバン・ペリシッチ(29)が欲しかったという。だが、金銭面で折り合いがつかず、獲得には至らなかった。

 モウリーニョ監督は、FWロメル・ルカクやMFマルアン・フェライニ、MFポール・ポグバといった高さを活かせるサイドアタッカーを希望。ペリシッチは、モウリーニョ監督の求めるプレースタイルだった。

 しかし、サンチェスはクロスを放り込むタイプではなく、中央に切れ込んで自らゴールを奪いに行くタイプ。モウリーニョの理想に合っていないため、出場機会も限られているようだ。

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