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インテルは7連勝でストップ!守護神の好セーブも…3連勝アタランタの猛攻で4発被弾

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FWマウロ・イカルディがPKを決めるが、インテルは4失点で大敗

[11.11 セリエA第12節 アタランタ4-1インテル]

 セリエAは11日に第12節を行い、インテルは敵地でアタランタと対戦。7連勝で好調のインテルだったが、3連勝中のアタランタの猛攻に屈し、1-4で敗れた。

 リーグ戦7連勝中のインテルだが、前半からアタランタの猛攻に苦しめられる。豪快なFWドゥバン・サパタと巧みなFWヨシプ・イリチッチに守備陣を幾度と突破されると、DFハンス・ハテブールに先制点を許してしまう。その後も防戦一方のインテルだが、GKサミール・ハンダノビッチのスーパーセーブに救われ、0-1で前半を折り返す。

 インテルは後半からMFマティアス・ベシーノに代えてMFボルハ・バレロを投入。すると開始20秒でFWマッテオ・ポリターノがDFジャンルカ・マンチーニのハンドを誘発し、FWマウロ・イカルディがPKを冷静に沈める。エースの得点でインテルはペースを取り戻すが、再びアタランタに失点を食らう。

 アタランタは後半17分に左サイドでFKを得ると、イリチッチが左足で蹴り上げる。すると、ゴール中央でマンチーニが強烈なヘディングシュートを叩き込み、再び勝ち越しに成功。同43分にはイリチッチのFKをDFベラト・ジムシティが頭で合わせて3点目とした。

 インテルは終盤にMFマルセロ・ブロゾビッチが2回目の警告で退場となり、後半アディショナルタイムにはMFアレハンドロ・ゴメスのスーパーゴールを食らって1-4で完敗した。7連勝はストップし、順位も2位から3位にダウン。一方、4連勝のアタランタは11位から7位に順位を上げている。

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